2014冬の部

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    雪どけ (撮影場所:中津川沿い ござ九、撮影日時:2月20日) 陽を浴びてとけだしている屋根の雪。まるで春が近づくのを喜んでいるような、そんな勢いの水滴たちです。
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    一歩一歩の生命力 (撮影場所:前潟 雫石川沿い、撮影日時:1月3日) 雪上に残る野生動物たちの足跡。生きるための一歩一歩が力強く、生命力にみなぎっているように見えるのは、はたして雪の照り返しのせいでしょうか。
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    「光のダイヤモンド」 (撮影場所:岩手県盛岡市内丸1-50(もりおか歴史文化館)、撮影日時:2月14日) 盛岡恒例の行事となった「もりおか雪あかり」の様子です。 イルミネーションだけでなく、雪像も素晴らしいものが沢山あり、楽しめました。
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    「清らかな光」 (撮影場所:岩手県盛岡市本宮5丁目16-7(ララシャンスベルアミ―という結婚式場です)、撮影日時:1月30日) ここのイルミネーションを初めてみたとき、その壮大さに圧巻しました。 写真にしようとすると難しいもので、うまく表すことができていないかと 思いますので、ご近所で見たことのない方はぜひ直接見てください。
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    「もりおか雪あかり2015を訪ねて」 (撮影場所:盛岡市鉈屋町・もりおか町屋物語館、撮影日時:2月14日) 寒さ厳しい盛岡の冬、仕事帰り鉈屋町に今年から加わった雪あかりを訪ねました。 冬の夜風はまだ冷たく、少し吹雪いて手足がじんじんと冷えてきましたが、何故かスノーキャンドルをじっと見ているとそのほのかな灯りが織りなす幻想的な空間に引き込まれ寒さを忘れて夢中でシャッターを切っていました。今年は風が強く消えては着けて、消えては着けるたくさんの方々の想いのこもった温かい灯に感謝せずにはいられません。
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    「冬の訪れ」 (撮影場所:盛岡市高松一丁目・高松の池湖畔、撮影日時:12月7日) 上田の空に白鳥の飛来する姿が見え始めました。高松の池に行って観るとたくさんの家族連れが集まっていました。白鳥の飛来は、盛岡の冬の始まりを告げる風物詩となっています。それぞれの想いをつなぐ高松の池の風景は、いつ訪れても心癒される大切な場所です。
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    「岩山から見た空の藍さ」 (撮影場所:盛岡市新庄字岩山・岩山公園、撮影日時:11月24日) 冬近づく快晴の日、岩山展望台から岩手産を望み盛岡の街並みがより大きく見える風景を出逢いました。西に岩手山、東に姫神山が同時に見える数少ない絶景ポイントです。 空の藍さと晩秋の紅葉、いつ来ても心休まるここからの風景は、未来に伝えたい大切な場所です。
 

2014秋の部

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    秋の盛岡賞 「もみじの水鏡」 (撮影場所:盛岡城跡公園、撮影日時:11月6日) 野山の紅葉から市内中心部に紅葉が移ってくると気になる盛岡城跡公園、なかでもこの場所は公園の中で長い間紅葉が楽しめる場所かと思います。更に池の水に、天気、落ち葉、風、条件がそろえば水面がまさに鏡のようにはまると思います。毎年の楽しみです。
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    佳作 「萌える水鏡」 (撮影場所:盛岡市中央公民館、撮影日時:10月31日) 一年のうち数日しか楽しめない盛岡市中央公民館の夜の光景。撮影時は天候にも恵まれ良い条件でした。
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    「影として」 (撮影場所:御所湖畔、撮影日時:9月21日) コスモスに寄り添うハチ。よくみるとコスモスの葉にハチの影が。ハチそのものでは見えにくい羽の羽ばたきも写っています。
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    「生命活動」 (撮影場所:御所湖畔、撮影日時:9月21日) コスモスとその周囲に漂うハチ。どちらも生きていく上で必要な活動をしており、だからこそ自然の力強さが垣間見えます。
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    佳作 「さんぽみち」 (撮影場所:御所湖、撮影日時:9月27日) 小さいころ、よく家族でこのあたりの旅館に泊りに行ったり、お祭り等各種イベントに参加したりしました。観光地ということもあるのでしょうか、地域一帯が親切な心で溢れていて、何度でも行きたいところです。
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    「斜光」 (撮影場所:岩手公園、撮影日時:10月26日) 今年は台風が猛威を振るった年になりましたが、その風にも負けず、 岩手公園はきれいな色をなし、相変わらずの人気ぶりでした。秋はもちろん、 オールシーズンで楽しめ、私にとってなじみ深い場所です。
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    「晩秋」 (撮影場所:上田児童公園、撮影日時:11月20日) 毎日見る何気ない景色ですが、このような機会に見つめなおせました。 子供たちの遊ぶ場が少なくなっている今日この頃、このような情景を 是非とも守っていきたいです。
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    「朝の恵み」 (撮影場所:中津川 川原橋、撮影日時:9月20日) 中津川の上流にあるいつもの橋ですが 秋の朝日が加わる事で普段よりもどこか大人びて見えます。 この景色だからこそ鮭も戻ってきたくなるのでしょうか 鮭のためにも私たちの為にも守り続けていきたい景色です。
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    「神子田のゆるキャラ」 (撮影場所:神子田の朝市、撮影日時:10月4日) 毎日休まず開催されている神子田の朝市。 朝市のゆるキャラ『あさどりくん』も毎朝の早起きで少しお疲れ? それでも毎朝みんなに元気を与えてくれるあさどりくんは今日もみ んなに愛されています。
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    「外は宴」 (撮影場所:南昌荘、撮影日時:11月8日) 私の紅葉スポットの中でもお気に入りの南昌荘、紅葉の時期は週3、4回は通うことも!窓越しも良し。 外も良し、通う度に納得できる写真撮れます。市内中心部にあってこれだけのタイムスリップしたような 光景皆さんもぜひ。癒されるかと!
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    「同じ場所を歩く」 (撮影場所:中央公民館、撮影日時:10月31日) 過ぎた年月の記憶が残された、この庭園を歩いていると、過去に生きた人たちも、この風景を愛していたことがうかがえます。 歴史でしか知ることのない人たちと、今を生きる自分たちが同じものを好きだということに、長く続く生命の息吹を感じます。
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    「秋の始まり」 (撮影場所:浅岸 大志田駅、撮影日時:10月11日) 秋晴れの日、米内川上流をドライブしていると、浅岸駅が見えて立ち寄って見ました。
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    「橋の向こうに」 (撮影場所:浅岸 米内川上流、撮影日時:10月11日) 米内川上流にある古い橋の向こうに清流の音が響く素敵な風景がありました。
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    「静けさの中で」 (撮影場所:浅岸米内川上流、撮影日時:10月11日) 米内川の上流にある浅岸へ行って観るとそこは、タイムスリップしたと想うほどの自然に囲まれた風景が広がっていました。
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    佳作 「秋の清流・米内川」 (撮影場所:下米内一本松、撮影日時:9月21日) 自宅へ帰る途中秋の陽ざしにキラキラと輝く米内川が目に留まり、車をとめて暫し眺めていると、コスモスが風に揺れ、清流の音が辺りに静かに響きわたり心地良い気持ちになりました。 ご近所の方々による川沿いの手入れの良さが、一層すばらしい風景を創り出しています。
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    「湖面に映る綱取大橋」 (撮影場所:浅岸綱取ダム湖畔、撮影日時:9月21日) 休日の朝、綱取ダム付近を走行した際、先を急ぐ予定があるにも関わらず何故かこの風景が目に留まりました。素晴らしい青空、綱取大橋が映る湖面の風景に暫し佇むこととなりました。普段何気なく通る盛岡市内の風景の中にもこんな素敵な場所があります。
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    「盛岡秋彩景」 (撮影場所:玉山区門前寺、撮影日時:9月20日) 買い物の帰り道、大きく西に傾向いた陽ざしが岩手山と田圃に降り注ぎ、キラキラと輝く黄金色の驚くほどの素晴らしい情景を創り出していました。 一瞬にして消えるその風景は、この場所でしか観ることができない輝きに溢れていました。
 

2014夏の部

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    「盛岡の熱い夏」 (撮影場所:中央通り、撮影日時:8月2日) 岩手県立大学さんさ踊り実行委員会では最優秀賞6連覇を目指し、5月から「揃えるさんさ」を合言葉に練習を重ねてきました。この写真の瞬間はまさに3ヶ月間イメージしてきた「揃えるさんさ」です。この800メートルにかける熱い思いは盛岡の地に永遠に伝えていきたいと強く思います。
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    サッコラー、チョイワヤッセ (撮影場所:盛岡市内丸 さんさパレード会場、撮影日時:8月3日) 盛岡さんさ踊り二日目、内丸・中央通りはさんさ踊りの大群舞に包まれる。大きな掛け声、軽快な太鼓の音と華麗な舞が地域の伝統として受け継がれてゆく。新庄・花垣会の舞がライトに照らされ、和太鼓の躍動感と相まって思わずパチリ。
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    酒買地蔵尊の夏まつり (撮影場所:盛岡市材木町4-40酒買地蔵尊、撮影日時:7月26日) 材木町のよ市と合わせて開催された酒買地蔵尊例大祭。午前中からどんどん気温が上がり盛岡は今年一番の暑さとなりました。よ市の賑わいに神輿も繰り出し商売繁盛の本尊さまもさぞやご満悦のことと思います。これからも大切にしたい盛岡市民の夏まつりです。
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    復興の花「中尊寺ハス」 (撮影場所:一ノ倉邸、撮影日時:7月26日) たくさんの方々の努力により、鎮魂と復興の願いを込めて平泉から株分けされた中尊寺ハス。八百年の時を超えて、奥州藤原氏に縁の深いここ安倍舘・一ノ倉邸に大輪の花が今年も咲きました。一ノ倉邸は、年間7万6千人もの人が訪れる憩いと安らぎの大切な場所となっています。
 

2014 春の部

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    桜と夕陽のコラボレーション (撮影場所:四十四田ダム管理事務所の隣にある野球場、撮影日時:4月26日) この場所は、春は桜が野球場を囲むように咲いています。週末の日中はもちろん 野球の練習や試合で使われており、その姿や声に元気をもらいます。夕方は、夕陽に 照らされた桜と夕陽の暖かさが疲れた身体を癒やしてくれます。雑誌には載っていな いのでメジャーな場所ではありませんが、このような小さな所 でも盛岡の春を感じ ることができるということを皆さんに知って頂けたら嬉しいです
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    また、会えたね (撮影場所:盛岡地方裁判所構内、撮影日時:平成26年4月15日) 今年もまた石割桜のつぼみがほころび始めました。 命は永遠に続かないのは分かっているけれど、また次の年も、その次の年も、美しい姿を見せてほしいものです。
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    菜の花と家族連れ (撮影場所:盛岡市厨川東北農業研究センター、撮影日時:平成25年5月19日) みごとな菜の花の中、多くの家族連れでにぎわっていました。
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    みごとな・逆さ岩手富士 (撮影場所:盛岡市玉山区門前寺、撮影日時:平成24年5月20日) 水を張った田圃に映った岩手山。 季節限定のみごとな風景です。
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    桜の里の水車小屋 (撮影場所:盛岡市玉山区日戸姫神さくらパーク、撮影日時:平成24年5月13日) 小人さんが住んで居そうな小さくてかわいい茅葺小屋です。
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    米内の山里に春が来た (撮影場所:盛岡市上米内浄水場、撮影日時:平成25年5月12日) 盛岡市の花見の最後を飾る上米内浄水場の枝垂れ桜(ヤエベニシダレヒガンザクラ)。妻、息子夫婦と孫を伴い自宅から歩いて暫しのさくら見物を楽しみました。 天気にも恵まれ、米内の山里にやっと訪れた春の風景は今年も相変わらずきれいでした。
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    球春を告げるさくらと岩手山 (撮影場所:盛岡市みたけ県営運動公園野球場、撮影日時:平成24年4月29日) 満開の桜の中、今年の初戦を県営運動公園で行いました。天気にも恵まれ清々しい汗をかき、厳しかった冬がうそのように心も体も元気になりました。
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    いってらっしゃい!!さけの赤ちゃん (撮影場所:盛岡市中津川上ノ橋下流、撮影日時:平成26年3月15日) 本町振興会主催の第20回さけの赤ちゃん放流会に参加しました。宮古のふ化場から頂いた、三陸そして岩手復興の願いが込められたさけの稚魚は、4年後の秋には北上川河口から200キロを遡上し、ここ中津川へ帰ってきます。
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    〈掲載例〉商工会議所の桜 (撮影場所:盛岡市清水町) 春といえば桜。盛岡の桜といえば、国の天然記念物でもある石割桜が有名ですが、商工会議所の駐車場にある桜をご存知でしょうか。この季節、盛岡を訪れる人々を北上川越しの商工会議所駐車場からお出迎えしていますので是非ご覧になってください。
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    〈掲載例〉天神のかじり梅 (撮影場所:盛岡市長田町) 盛岡市の保存樹木であるこの「天神のかじり梅」は、盛岡天満宮にもある「かじり梅」の親木で、藩政時代に南部藩士が参勤交代で親しくなった黒田藩の武士から譲り受けた梅の種が根付いたものと言われていいます。その後、大宰府天満宮ではこの梅が無くなっていたことから、国の天然記念物シダレカツラの接ぎ木で有名な阿部善吉氏が苗木を贈り、「天神のかじり梅」は長い年月を経て福岡の地に里帰りし、以来大切に育てられています。
 

2013 夏の盛岡の部

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    親父から兄・弟へ (撮影場所:盛岡市中央通さんさ会場、撮影日時:8月3日) さんさ三日目の会場、滝ノ下伝統さんさの輪踊り、親父から兄そして弟へと受け継がれるさんさの舞と笛、茜色に染まる夕日が眩しいほど素晴らしい風景を撮ることができました。いつまでもいつまでも未来に続けてほしい盛岡の夏風景だと思いました。
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    霧の彼方(かなた)のゴールをめざして (撮影場所:四十四田ダム付近、撮影日時:7月28日) 大雨で心配しましたが、県内外から1600艇を超える参加者で大賑わいの川下り、天候が徐々に回復、霧がかかり、何とも幻想的なスタートを見ることができました。市長の旗を合図にみんな笑顔の出発、いつまでも続けてほしい盛岡の夏風景だと思いました。
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    おでんせ・もりおか (撮影場所:JR盛岡駅 駅前広場、撮影日時:7月21日) 偶然盛岡駅前を通りかかった際に、小鷹さんさのみなさんが来盛のお客さまへの歓迎の舞を踊っていました。おもてなしの心が伝わる素晴らしい舞に暫し足を止めて見とれていました。いつもでも続けてほしい盛岡の風景だと思いました。
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    歴史ある緑 (撮影場所:盛岡中央公民館、撮影日時:8月2日) 中央公民館は小さいころからよく遊びに来ていましたが、改めて見ると歴史的な趣を感じるところなのだ感じました。そのような趣や自分の幼いころをおもいだすことができる中央公民館を残していきたいです。
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    陽が降り注ぐ日 (撮影場所:高松の池、撮影日時:8月2日) この写真を撮った時は、お日様がとても輝いており池全体がうつくしく見えました。緑と美しい水にかこまれたこの地が大好きなので、未来にのこしたいと思っています。
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    もうひとつの世界 (撮影場所:高松の池、撮影日時:8月2日) 高松の池へいった時に、夕日と木々が水面にうつっていたので撮りました。幼いころから現在まで何度も足を運んでいます。盛岡にこのようなきれいな池をこれからも残していきたいとおもい、出させていただきました。
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    夕日に輝く北上川2 (撮影場所:明治橋、撮影日時:6月25日) 通勤で渡る明治橋、春夏秋冬様々な表情を見せてくれる。中でもお気に入りは梅雨の合間のこの夕日です。 この頃の夕日に出会えば夏近しと言う感じで眺めています。自然豊かな盛岡、空気も澄んでいるから夕日も綺麗。 北上川に映る夕日最高です。そして、ここから見える岩手山少なくてもこれ以上、隠さないでほしいです。
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    夕日に輝く北上川1 (撮影場所:明治橋、撮影日時:6月25日) 通勤で渡る明治橋、春夏秋冬様々な表情を見せてくれる。中でもお気に入りは梅雨の合間のこの夕日です。 この頃の夕日に出会えば夏近しと言う感じで眺めています。自然豊かな盛岡、空気も澄んでいるから夕日も綺麗。 北上川に映る夕日最高です。そして、ここから見える岩手山少なくてもこれ以上、隠さないでほしいです。
 

2013 秋の盛岡の部

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    馬場町村井氏のイチョウ (撮影場所:盛岡市馬場町) 11月中旬ともなれば、鮮やかに黄色に色づき、向かいにある南昌荘のもみじなどとともに街なかの紅葉を楽しむことが出来ます。樹齢200年ともいわれるこのイチョウは、地域のシンボルとしてこれからもこの地を行き交う人々を見守り続けることでしょう。
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    映画館通りの手形 (撮影場所:盛岡市映画館通り) 映画館通りには、過去の映画祭ゲストの映画関係者の手形が残されており、通りを演出しております。市内中心部に映画館が建ち並んでいるというのは、今となっては全国的にも珍しい光景になりつつあります。通りの名前にまでなっている盛岡において、映画館そのものが文化の象徴であり、いつまでも賑わいをもって残ってもらいたいものです。
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    肴町のシダレカツラ (撮影場所:盛岡市肴町) 盛岡の木は「カツラ」。市内3か所にある貴重種の「シダレカツラ」は国の天然記念物に指定されています。空に向かってそびえ立つその巨大な姿は、まさに盛岡を代表する樹木といえます。
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    紅葉の天井 (撮影場所:盛岡城跡公園、撮影日時:平成25年11月9日) 四季を通じての市民の憩いの場、中でも春は桜、秋の紅葉狩りは大勢の人達で賑わいます。紅葉の時期の公園内は場所によって長い期間楽しめます。
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    湖面に写る晩秋 (撮影場所:盛岡市繋、撮影日時:平成25年11月24日) 昨年の秋、偶然初めて見たこの風景が感動的で忘れられず、カメラで撮りたくて待っていました。偶然にも同時期に休みだったので行って見ました。ちょうど風も穏やかでタイミング良く撮影する事が出来ました。
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    コスモス・ロード (撮影場所:盛岡市玉山区城内、撮影日時:平成25年9月22日) 近所の方が植えていらっしゃるのか、きれいでした。
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    秋の教会 (撮影場所:盛岡市高松 盛岡ハリストス正教会、撮影日時:平成24年11月10日) 高松ノ池近くに、こんなに素敵な教会があります。
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    川向こうの材木町 (撮影場所:盛岡市駅前北通、撮影日時:平成24年11月15日) 対岸の光原社の看板と宮沢賢治が素敵です。
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    遠くへの思いを馳せる高松ノ池 (撮影場所:盛岡市高松ノ池、撮影日時:平成平成25年11月2日) 深まりゆく秋、四季折々の風景を楽しむ盛岡市民の大切な場所・高松ノ池の畔を散策。戦後抑留された先人が想い続けた盛岡の風景は、ここからの眺望であったのだろうか?なぜか今は、シベリアから冬の使者・白鳥が毎年飛来し羽を休める大切な場所となっています。
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    秋色に彩られた盛岡城址公園(岩手公園)の風景 (撮影場所:盛岡市菜園側から見た盛岡城址公園、撮影日時:平成25年11月2日) 秋晴れの盛岡城址公園(盛岡人は必ず岩手公園とよぶ)、石垣と紅葉のコントラスト、400年の歳月が作り出す色鮮やかな風景、日ごろの疲れを癒す盛岡市民の憩いの場所。対岸のビルからの眺めは、鳥になったような気分にさせてくれます。
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    窓ごしの秋を見つめて (撮影場所:盛岡市清水町 南昌荘、撮影日時:平成25年11月17日) 色づく紅葉も終わりを告げる盛岡の秋、今年最後の秋を見つけに妻と立ち寄った南昌荘 庭園もきれいでしたが、窓越しの秋色は明治から続く歴史を感じる風景が残っていました。一ノ倉邸、盛岡市中央公民館、南昌荘と盛岡の古き良きものを次の世代へ大切に残したいものです。
 

2013 冬の盛岡の部

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    身を切るほどの寒さに耐えて (撮影場所:盛岡市内丸 桜山神社参道、撮影日時:平成25年1月26日) 県内でも特に寒さが厳しい盛岡の冬、身を切るほどの寒さを耐えながら奉納者たちが参道を練り歩き、桜山神社境内へと進む。その中に女性の姿もありました。それぞれの思いが伝わるほどの厳粛な空気が盛岡の夜を包み込んでいました。
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    凛とした空に号令の声が響きわたる (撮影場所:盛岡市内丸 盛岡城跡公園(岩手公園)、撮影日時:平成25年1月6日) 年明けの盛岡城跡公園(岩手公園)、新年恒例の盛岡市消防出初め式、地域の安全と安心の担い手として、南部火消したち総勢1千人の雄姿が集う風景。寒さが厳しい盛岡、決意も新たに消防業務のはじまりを告げる大切な伝統行事です。
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    初詣後の八幡宮の空 (撮影場所:盛岡市八幡町 盛岡八幡宮、撮影日時:平成26年1月4日) 家族で新年の初詣を済ませ、ふと振り返り八幡町を見たとき、なぜか心の中が軽くなり、寒さは厳しいながらも心の中がこの青空のような清々しい気持ちになりました。幼年時代、この境内で飛び回って遊んでいた頃を思い出しました。
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    雪あかり (撮影場所:盛岡市内丸 盛岡城跡公園(サンビル側)、撮影日時:平成25年2月10日) 雪の中の光のファンタジーが幻想的で素敵でした。
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    春を待つ (撮影場所:盛岡市玉山区門前寺、撮影日時:平成25年2月3日) 稲わらが寒風にじっと耐え、春を待っている様です。
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    キラキラ光る (撮影場所:盛岡市高松 高松公園、撮影日時:平成25年12月22日) 午後の日差しが水面にキラキラ光り水鳥たちのステージの様でした。
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    〈掲載例〉新渡戸稲造像 (撮影場所:盛岡市内丸、撮影日時:平成○年○月○日○時) この彫刻は、高い理想に燃えながらも、現実の無理解と闘わなければならなかった稲造の、苦悩と強さを表現したものと言われています。美しい自然と歴史・文化を感じられるこの通り沿いには、数々の彫刻や歌碑もあり、盛岡を代表する散策路となっています。
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    〈掲載例〉愛宕山記念公園展望台 (撮影場所:盛岡市愛宕下、撮影日時:平成○年○月○日○時) 愛宕山記念公園は、皇太子殿下のご成婚を記念して整備、展望台も新たに建設されました。車で展望台付近まで行くのも良し、散策路でゆっくり登ってみるのも良し、寒さも厳しくなってくる12月ですが、天気の良い日にこの展望台に登って盛岡市内を望んでみてはいかがですか。
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    〈掲載例〉向鶴のベンチ (撮影場所:盛岡市内丸、撮影日時:平成○年○月○日○時) ベンチの傍に設置された碑によるとベンチは岩手公園開園70周年記念事業の一環として、この公園が市民の憩いの場として永久に保存されることを祈願し、昭和51年に盛岡市が 諸団体等の協力を得て設置したもの。盛岡城跡から今も静かに中津川を望む2羽の鶴。中津川沿いに設置されているベンチ。盛岡を代表する風景とデザインが市民に安らぎを与えています。
 
 
 

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問い合わせ先

盛岡商工会議所地域振興部 〒020-8507盛岡市清水町14-12
E-mail daihyo@ccimorioka.or.jp
TEL 019-624-5880

事業趣旨
杜と水の都もりおか。
水資源に恵まれ、四季の彩りが美しい自然豊かな環境、歴史・文化の香り漂う街は、まさに全国に誇れる美しい風景です。そんな盛岡においても、都市開発など時間の流れにより、その風景は常に変化し続け数年前の面影が残らない場所も少なくありません。そこで、それぞれが思う、自然・まちなみ・暮らし・歴史・伝統文化・行事等の公募した「未来に伝えたい盛岡」の写真を、ホームページ上で公開します。盛岡の内外にその美しい風景を発信することで盛岡の魅力を全国に広め、交流人口の増加に寄与することを目的とします。

事業内容
「未来に伝えたい盛岡」の写真を春・夏・秋・冬の四季に合わせて募集。
応募いただいた作品をホームページ等で公開します。(募集は終了しました。)

その他
●応募作品の発表・展示・出版に関する権利は盛岡商工会議所に帰属し、
 宣伝広告物等に無償で使用することもありますので、あらかじめご了承ください。
●ご応募された方の個人情報は、本事業以外では使用いたしません。

主催:盛岡商工会議所
後援:岩手日報社・IBC岩手放送・テレビ岩手・めんこいテレビ・岩手朝日テレビ・盛岡タイムス社・もりおか歴史文化館

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