盛岡商工会議所ニュース第723号（2019年11月発行）
外からみた盛岡、を知る −暮らして感じる、まちの魅力とは？−  |
目次2 特集 外からみた盛岡、を知る −暮らして感じる、まちの魅力とは？− 4 商工会議所の動き 8 “啄木のふるさと”『もりおかの短歌』令和元年夏の部優秀賞発表 9 時代を読み解くツボ 10 Interview 今月のこの人 明日がちょっと楽しくなる泊まれるたまり場「ととと」 盛岡の泊まれるたまり場 −ととと− 宿主 小野寺 拓二 さん 12 経済DATA LOBO調査 9月調査結果報告 14 青年部「第9回もりおか縁結び」のご案内 15 れきぶんかんトピックス 16 インフォメーション 28 Members INDEX 20 おすすめBOOK クロスワードパズル 言葉の力 |
岩手を代表する美術家・佐々木一郎氏の著書「岩手の美術と共に歩んで」に、花巻に疎開した彫刻家・高村光太郎が盛岡のまちについて語った一言があります。「岩手のシンボルであるこのすぐれた山容を、朝な夕なに、季節に応じた素晴らしい自然の美を市民は味わうことのできる幸を、大切にすべきである」と。インフラ整備も進み、盛岡の街中も大きく様変わりする昨今。自然と都市部の調和、山々との距離感は、盛岡全体のイメージを生み出す重要なポイントかもしれません。
