盛岡商工会議所ニュース

盛岡商工会議所ニュース第710号(2018年10月発行)

緩やかに本気に、南部鉄器若手職人の今。

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目次


2 特集 緩やかに本気に、南部鉄器若手職人の今。
4 商工会議所の動き
6 盛岡まちなみスポット119〔御厩橋〕
7 商工会議所副制度キャンペーン実施のお知らせ
8 第3回「もりゼミキッズ」開催結果概要
10 interview 今月のこの人
コーヒーを通じて人々の生活に豊かさを 〜若手オーナーが提案する、違う角度からの楽しみ方〜
BOUND COFFEE オーナー 田中大祐 さん
12 経済DATA LOBO調査 8月調査結果報告
14 懐かしのPhotograph 〜盛岡写真今昔物語〜
15 南部鉄器まつり青年展「南部の鐵学」開催のご案内
16 インフォメーション
18 Member’s INDEX
20 おすすめBOOK クロスワードパズル 言葉の力
盛岡における南部鉄器は、17世紀の中頃に南部藩主が今日との釜師を招き茶釜をつくらせたのが始まり。18世紀に入り茶釜を小ぶりに改良したのが現在の南部鉄瓶です。仕上げとなる鉉付けは、鉄瓶がその役目を為すために欠かせない仕事。盛岡市では「田中鉉工房」が唯一、鉉づくりを担っています。南部鉄器協同組合青年部では、若手や新人が主体となった展示会を毎年開催。その活動は、鉄器職人と鉉職人が共に同じ目的に向かう意識醸成にも繋がっています。

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